横川〜軽井沢地形図

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 上の図は、横川〜軽井沢間の簡易地図で、水色の線は1963年に廃棄された旧アプト線(他に旧第十八橋梁など)で、そのほかの区間は新線に改良されていることから、半数以上が新しく改良されてます。それでは急勾配の旅を紹介してみましょう。


 軽井沢を発車した列車はかつて信号所のあった矢ヶ崎を過ぎると急に66.7‰の急勾配にさしかかり、連続して9つのトンネルを通過していきます。第9トンネルを過ぎたあたりで5つのアーチ橋が残る旧第十八橋梁を一瞬見ますが、トンネルが連なっているので外はほとんど見えません。

 アプト時代列車交換を行っていた熊ノ平では停止状態からスムーズに発車できるよう、平坦になっており、ホームが残るのみ。熊ノ平を過ぎるとまた急勾配にいきなり入り、長大トンネルを駆け下っていきますが、標高650m地点(高崎から34.5km)で新碓氷川橋梁を渡り、右手に下り橋梁とアプト式の旧第三橋梁(めがね橋)が見えたものでした。再び長大トンネルに突入し、抜けたところが坂本。下り坂はまだまだ続き、左手にゴルフ場やおぎのやの看板を見ながら進むと短い霧積川橋梁を渡り、ここから近くに今の峠の湯が建てられています。

 アプト時代電気を供給・列車交換を行っていた丸山を過ぎると66.7‰の勾配は終了、横川駅とラストスパート、24分間(下りは17分)の峠越えの旅が終わりました。

横川〜軽井沢間標高図

横から見た標高図です。上下線が別線であることから、急勾配66.7‰のある上り線を紹介してみました。赤字の数字はトンネル及びその名称(碓氷第○トンネル)、黒字の数字は勾配(‰・パーミル)Bは橋梁を意味しています。

  この図を見ることから、わずか11キロの区間に500メートル以上の標高を稼いでおり、かなりの急勾配であることがおわかりいただけるでしょうか。

   

 

 

 

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